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髪を切る

Yたん。私の高校時代の友人です。彼女は10年以上お母様に髪を切ってもらっているそうで20歳になるし美容院で切った方がいいだろうと私に連れて行ってくれと要請してきました。

高校時代のYたんとの共通の友人は何人かいるのですがその中で私をチョイスしてきたところに彼女の魂胆と私をいかに見ているかが分かった気がしました。

恐らく。同じくらい21世紀に生きる若者としてくすんでいる私とYたん。他の方に頼むとまあオサレなところに連れていかれると考えたのでしょう。彼女曰く「呼吸不全になる」そうで。また、そもそも一人で行けよと言う話もこの言葉を出されてしまうと、まだ生きててほしいなと思うわけです。(本当に死ぬとは思ってませんが彼女の心はぽっきり折れることでしょう)

 

彼女は肩から10センチほど伸びた髪を平安時代のようにセンター分けにしオールバックで一つに結んでいます。前髪もありません。

 

まあ、くすんでいるとはいえ大学生ですからとりあえず浮かないという目標を掲げるとイメチェンしたいのかなと思ったのでしょう。

とりあえず、カットスタジオだのカットプロダクションだのいかにもサロンみたいなお店は知らないので1470円という驚きの安さを提供しかつうまいお店にしました。6台くらいの椅子にゆったりとしたお店で価格云々よりも気に入っているのです。

いきなり大型チェーン店に通されたりしたら彼女の儚い呼吸器官が危ぶまれるので、という理由もあるにはありますが。

さっそくお店に予約しに行ったら「うちは予約はやってません。でも一応日にちを教えて下さい」とのこと。

マジかよと言いたくなりましたがそこは成人した大人の対応で「そうですか」とにこやかに行く日にちを間違えて伝え訂正しに行きましたがままあることだと気にしていません。

 

最後にYたんに長さくらい決めてきてと指令メールを送れば後は当日を迎えるのみ。

長くなったので次回書きましょう。たぶん。