計画表

夏が来ますね。全力で逃げたいものでございます。逃げられないことは重々承知なのですが私は夏が嫌いです。

夏のどこが嫌いなのかというと、

①暑い

これは温暖化の影響なのかあほみたいにあつくなります。友人の大学は自然に囲まれたぶっちゃけ田舎にあるので涼しそうだなと思いながらアスファルトの道を行く日々です。

一限からなら涼しいかと思いきや暑いです。満員電車に乗らなければならないので死に一歩ずつ近づいている気がします。二限からなど太陽に焼かれながら熱くなった鞄を持ちクーラーを求め歩くのです。

それは仕方のないことだと諦めているのですが、あの去年から流行ってるプロデューサー巻き。あれをやる女子の多さね。あれ可愛いんですか?理解できません。まあ可愛いとされているのでしょう。

 

リア充がのさばる

大学ではリア充と非リア充の格差が激しいです。残酷なまでに。リア充が友達と遊びやら旅行やらの計画を立てる横で非リア充は夏を呪っているのです。

恋の季節かなんか知りませんがご飯食べる後ろで誰々ちゃんが魔性だとか聞きたくないです。そんなこと言ってる人に限ってメイクがゴテゴテなもんです。

あのメイクも可愛いんですか?つけまはただただ笑えます。アイラインも怖い。一番おもしろかったのはファンデを変えた子がいろんな人に白くなったねと言われていたことです。白いのは粉なのにと虚ろな目で言ってました。

この二点がもう嫌いです。

 

家にいて一歩も外にでないことを信条としている私ですが今年は違います。

中期インターンシップとやらに参加するのです。もともとやってみたかったし、就活でおじさんと面接しなければならないので練習になるかなと思ったのです。普通の企業に行くやつは1週間とかですがこれは3か月あるのです。死なないか不安です。

 

あとやりたいことは父から借りたボッカチオのデカメロン読破です。これはルネサンス初期の百物語のような話です。怪談だけではなくいろんな話があるのです。まだ手を付けていないので夏休みに読みたいです。

読破してしまったらリア王ヴェニスの商人を読みたいです。

そう、私は現代日本と価値観が異なる外国のお話が好きなのです。

これも一種の現実逃避ですね。

やりたいこと、全部できるようにまずはその前の前期試験頑張ります。