結婚式考察

以前書いたのですが、私はいとこの中で一番下です。ですのでお兄ちゃんやお姉ちゃんたちの結婚式に何度か出席しています。

 

最初は一番上の従兄ちゃん。6歳の時でしたのでまあいろんなものが大きく見えたので私の記憶の中ではチャペルと披露宴がとても広く幻想的に感じられました。

まあもうほぼ覚えてないんですけどね。

次は21で結婚した従兄ちゃん。まじかよ来年かよまじか…

いやー盛大でしたね。勤め先の大人がたくさん、友達もたくさん、人人人で軽く人酔いしていました。料理もフレンチでまあ食べられない。私じゃなくて従兄(新郎ではない)ですけどね。お腹すいたってパンばっかり食べてました。偏食すぎて肉しか食べられない人なのもどうかと思うけど。

演出も綺麗でお嫁さんはモデルかっつーくらいスタイルのいい人です。ドレス姿超綺麗だった。

私と件の従兄はお腹すかしていたので祖母の家でから揚げ食べました。美味しかったですw

その次は高校の時です。従兄ちゃんはお嫁さんと10年付き合って色々あったあげくの結婚でした。先の従兄の子供の相手をテーブルの人間総出でしていたのでスライドショーはほぼ見ていません。東京に住んでいたことは知りませんでした。あと28くらいの同級生婚でしたので他の同級生の方々が、AKBを踊られていてその、あの、やっぱ20くらいの子がやるもんですね。いや、お綺麗でしたけども。

最後の新郎スピーチで「僕は根暗です」とか言い出して(初っ端)笑わないようにするのが大変でした。

今のところ、最後である従姉はそれはそれは荘厳で美しくお姫様みたいでした。エメラルドグリーンのドレスが似合ってて似あってて…泣きました。親でもないのに。それだけお姉ちゃんが大好きなんです。だからやっぱり同じ苗字ではなくなるのが寂しくて、でも従姉ちゃんも新しく生きていく人ができて、新しい命もいずれ誕生するでしょう。幸せに、誰よりも幸せになってほしいです。

 

小さいころから可愛がられてきた、ということでもなくただただ一人の人間として扱われていました。私の意見や話をきちんと聞いてくれます。そんな環境だったから小学生の頃精神年齢が周りの子より高かったんでしょうね。それが心地よかったんですよ。いい人たちです。

 

私たち兄妹の間では偽装結婚説が持ち上がる従兄ちゃんがいます。いや、いい人なんですよ。めっちゃ。でも顔見て3か月で結婚という。資格もち(看護師)なので従兄ちゃんのとこ(お嫁さんのとこから飛行機の距離)にすぐ仕事辞めていったのです。すごくないですか!?アクティヴですね。

 

最後に、従兄ちゃんの婚約者の名言を。

「私は資格もちだからどこででも仕事できる!」

 

幸せが満ちてていっすね…